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Mac上にC#でのアプリ開発環境を整えて、iPhone実機ビルドするまで - Visual Studio for Mac

概要

Mac上でC#を利用して何か作りたいと思い、環境を整備したのでメモ書きです。
Visual Studio for MacというMicrosoft謹製の便利なものがあったので、それを入れればほとんど終わります。

iPhoneの実機ビルドをするときに、結構手順がややこしくて手こずったので追記します。

Xcodeをインストール

まずはおなじみXcodeをインストール。
別の機会で、すでに入っている場合はスルーしてください。

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Xcode - App Store

XcodeApp Storeから入れます。
結構時間がかかるので、暇な時間にやっておくと良いかと思います。
30分~1時間くらいかかるだろうか……記憶が曖昧です。

Visual Studio for Macをインストール

続いて、Visual Studio for Macをインストールします。

visualstudio.microsoft.com

こちらのリンクからダウンロードしてインストールします。
インストール時に、iOSAndroid用のコンポーネントを入れるかどうか聞かれますが、どうせ無料だし入れておいて損はないだろうの精神で、全部チェック入れてインストール。

こちらもインストールするときに結構時間がかかります。
自分の環境では20分超かかりました。

iPhoneでテストアプリを動かしてみる

せっかくだからiPhone実機にてテストアプリを動かしてみます。

Visual Studio for Macで新規プロジェクトを作成する

  1. ファイル -> 新しいソリューション と選択して下記のような画面を出す

  2. マルチプラットフォーム -> アプリ -> ネイティブアプリ(iOS, Android)と選択して次へ

  3. アプリ名と組織の識別子を入れる
    今回は適当にtestにしました。

  4. プロジェクト名、ソリューション名をデフォルトのままで作成

これで新規プロジェクトが立ち上がります。
シミュレーターならこのままビルドして動作させることができるのですが、実機を対象にしてビルド、デプロイするとエラーで怒られます。

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Visual Studio for Macで実機ビルドしようとして出たエラー

このエラーを解消するにはXcode側でごにゃごにゃとしなければなりません。

Xcodeで新規プロジェクトを作成する

  1. Xcodeを開いて、File -> New -> Projectと選択する

  2. プラットフォームにiOSを選択し、Single View Appを選択して、Nextを押下する

  3. Product Name, Organization Identifier, Bundle Identifierと入力する
    このとき、入力したBundle Identifireが必要になるので、控えておくこと

  4. General -> Singingにて、iPhone Developoerアカウントにログインする
    僕はまだAppleの有料Developer契約してないので、無料provisioningを利用してます

  5. Xcodeでビルドをして、iPhoneにアプリをデプロイ
    iPhone側で 設定 -> 一般 -> プロファイルとデバイス管理 -> デベロッパAPP
    と進めてアプリを信頼する設定にする必要があります。

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Xcode - Identity, Signingの設定

これでiPhoneにただ白いページを表示する空のアプリが作成されました。

Visual Studio for MaciPhoneにアプリをデプロイする

  1. 画面左のソリューションタブにて、 [project名] -> [project名].iOSと選択

  2. Info.plistを開く

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Visual Studio for Mac - Info.plist設定

  1. 署名で手動プロビジョンングを選択

  2. Bundle Setting Optionsを開いて、Xcodeで利用したIDと同じIDを選択する
    Provisioning Profileは、自動にしてOK

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Visual Studio for Mac - provisioning設定

  1. バンドル識別子の欄にXcodeで作成したBundle Identifire(バンドル識別子)を入力する

  2. ビルド&デプロイ

これでテストアプリを実機ビルドすることができました。
今回作った(?)テストアプリの見た目はこんな感じ。

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Xamarinテストアプリの見た目

アイテムをリスト形式で表示して、追加することもできます。
ちょっとカスタムするだけでなんかToDoアプリっぽいものとか作れそうな雰囲気です。

まとめ

MacにてC#を利用した開発環境を整えて、実機ビルドまで試してみました。
C#というかXamarinのお作法とか歴史について勉強しないとなと思う次第です。

なんかアプリ作ってみようかと思うのでネタください。

参考

Xamarin.iOS アプリの無料プロビジョニング - Xamarin | Microsoft Docs